Workplaceの新機能2022年11月

Workplace製品と機能に関する最新情報をまとめてご紹介します。


今月は、情報ライブラリ、ビデオチャプター、グループメンバーシップなどの最新の魅力的なアップデートをご紹介します。
情報ライブラリの読み込み済みのコンテンツ: Workplaceユーザーガイド

情報ライブラリの読み込み済みのコンテンツ: Workplaceユーザーガイド

Metaが作成したユーザーガイドが導入時にインストールされます。このガイドには、グループ、チャット、ライブ動画などのWorkplace機能に慣れていただくための教育的なコンテンツを収録しました。情報ライブラリの管理者は、個人、グループ、組織全体に公開する前に、このガイドを自組織の具体的なニーズに合うように編集することができます。
情報ライブラリの他のカテゴリと同様、これは公開した場合にのみユーザーに表示されます。読み込み済みのコンテンツはデスクトップウェブ版のWorkplaceで利用できます。アクセスはこちらから可能です。
ユーザーガイドを編集して独自のものを作る方法については、こちらをクリックしてください。
動画チャプターがモバイルで利用可能に

動画チャプターがモバイルで利用可能に

動画チャプター機能を使うと、動画にセクションを追加できます。チャプターは視聴者にとって最も関連性の高い部分にスキップしたり、ハイライトを同僚と共有したりする場合に便利です。Workplaceにアップロードする動画やライブ動画の録画に追加できます。この機能は現在、iOSとAndroidで利用可能です。ヘルプセンターにアクセスして、動画チャプターの追加に関するステップバイステップガイドを読むか、ワークアカデミーのLive Video Producer Interactive Demo(動画を扱うLive Producerのインタラクティブデモ)にある「After the Broadcast(配信後)」セクションで練習してください。
情報ライブラリのインサイトの強化

情報ライブラリのインサイトの強化

インサイトを強化したことで、カテゴリの管理者や編集者が自分のカテゴリについて、選択した期間中の訪問者の人数、コメントの数、リアクションの数などを確認できるようになりました。これらのデータを場所、部署、役職などで絞り込むことができ、ファイルの閲覧数やダウンロード数を確認することも可能です。この機能は、デスクトップウェブ版のWorkplaceで利用できます。
情報ライブラリの構築と管理について、詳しくは情報ライブラリリソースハブをご覧ください。
フォーカスの動作を変更し、表示が途中で途切れている長文の投稿の読みやすさが向上

フォーカスの動作を変更し、表示が途中で途切れている長文の投稿の読みやすさが向上

これまでは、スクリーンリーダーのユーザーが投稿の「もっと見る」をクリックすると、フォーカスがページの最上部に移動していました。現在は、スクリーンリーダーのユーザーが投稿の「もっと見る」をクリックすると、表示が途中で途切れていた箇所にフォーカスが当たったままになるので、ユーザーの読みやすさとアクセシビリティが向上しました。この機能は、デスクトップウェブ版のWorkplaceでのみ利用できます。
通知を選択する際に関連するコンテンツにフォーカス

通知を選択する際に関連するコンテンツにフォーカス

これまでは、ユーザーがキーボードを使用して通知を選択すると、当該のコンテンツがフィードに読み込まれ、スクロールすると表示されましたが、メインアイテムにフォーカスされていませんでした。これからは、ユーザーが通知を選択すると、通知に関連する投稿またはコメントにフォーカスが直接移動し、通知のアクセシビリティが向上し、キーボードを使用するユーザーに優れたクスペリエンスを提供するようになります。この機能は、デスクトップウェブ版のWorkplaceでのみ利用できます。
情報ライブラリでのクイックリンク翻訳

情報ライブラリでのクイックリンク翻訳

情報ライブラリのホームページにクイック リンクを追加して、言語ごとに異なるタイトルとハイパーリンクを設定できるようになりました。自分に合ったリソースを簡単に見つけることができます。使用中の言語と異なる言語が必要な場合は、管理者が手動で追加できますし、サポートされている言語については自動生成することも可能です。この機能は、デスクトップウェブ版のWorkplaceで利用できます。
チャットを使ったグループでの自動グループメンバーシップのルールの有効化

チャットを使ったグループでの自動グループメンバーシップのルールの有効化

これまでは、チャットを使ったグループにグループメンバーシップのルールを適用できませんでした。これからは、グループ管理者がすべてのグループのグループメンバーシップのルールを設定できるようになり、ユーザーセット機能を利用してチャットを使ったグループにユーザーを割り当てることができます。メンバーシップルール機能は、デスクトップウェブ版のWorkplaceでのみ利用できます。
対面イベントの会場の場所をバーチャルイベントに追加できるようになりました

対面イベントの会場の場所をバーチャルイベントに追加できるようになりました

対面イベントの会場の場所をバーチャルイベントに追加し、ハイブリッドイベントでイベントの参加方法に柔軟なオプションを提供できます。ハイブリッドイベントトグルが追加されたので、Workplaceイベントの作成フローにより、会場に出席する場合もオンラインの場合も場所の詳細を入れてイベントを簡単に作成できるようになります。ワークアカデミーにアクセスすると、Workplaceでのイベントの作成と運営について、さらに詳しくご覧になれます。
スマートフォンをシェイクしてWorkplaceチャットのモバイルアプリのバグを報告

スマートフォンをシェイクしてWorkplaceチャットのモバイルアプリのバグを報告

これは、不具合を報告する際に、いくつもの手順を踏んだり、設定を行ったりする代わりに、携帯電話を振ることで、より簡単に報告できるようにするためのものです。この機能はすでにiOS/Android向けのWorkplaceで提供されていますが、このたびiOS/Android向けのWorkplaceチャットでも使えるようになりました。