Workplaceの新機能2023年1月

Workplace製品と機能に関する最新情報をまとめてご紹介します。


Workplaceは今月、情報ライブラリ、配信機能、投稿機能など、最新のアップデートを発表しました。
追加のライブ配信ツールとレイアウトコントロールの改善

追加のライブ配信ツールとレイアウトコントロールの改善

ライブクリエイターは、スマートストリーミングのおすすめ、Workplaceの技術仕様へのアクセス、ライブ配信を開始する前のライブストリーミングのテストツールなどを利用し、ライブストリーミング中の問題のリスクを軽減できるようになりました。この機能は、Workplaceでライブイベントをストリーミングする外部のソフトウェアやハードウェアを使う場合に限り利用することができます。また、2人以上の参加者がいるライブ配信で、グリッドビューとスピーカービューを切り替えて表示できるようにするなど、操作も改善されました。以前は、3人以上の参加者がいるルームでのみ利用可能でした。
投稿内の好きな場所に画像を挿入

投稿内の好きな場所に画像を挿入

インライン画像により、投稿者は写真やイラスト、図などの画像を投稿内の好きな場所に挿入できるようになりました。以前は、画像の挿入や添付は投稿の最後にしかできませんでした。詳しくは、ヘルプセンターでWorkplaceの投稿に画像と動画を追加する方法をご覧ください。
Workplaceでグループ名の翻訳を追加

Workplaceでグループ名の翻訳を追加

グループ名を追加する際、グループ管理者は言語ごとに異なる名称と説明を設定できるようになりました。そうした情報は選択した言語で自動的に入力されるため、関連するグループを見つけやすくなります。グループの管理者は、iOSとデスクトップウェブ版のWorkplaceでグループ名の翻訳を追加、編集、削除できます。翻訳はすべてのデスクトップとモバイルでのエクスペリエンスに表示されます。
情報ライブラリの改善

情報ライブラリの改善

このアップデートにより、情報ライブラリで、公式情報とコンテンツ作成に関する推奨情報の共有が簡単になります。
  1. 情報ライブラリの管理者は、情報ライブラリの[作成]メニューからカテゴリのアイデアを選択すると、頻繁に作成される情報カテゴリのリストを表示でき、自分の組織向けのコンテンツの参考にすることができるようになりました。この機能は、デスクトップウェブ版のWorkplaceで利用できます。
  2. 公式情報をより簡単に共有できるよう、情報ライブラリを改善しました。情報ライブラリの管理者とカテゴリ編集者は、情報ライブラリのカテゴリ向けに覚えやすいカスタムURLを作成できるようになりました。また、カテゴリの閲覧や編集に招待された人に対して、メールでの通知を行うかどうかを選択することもできます。カスタムURLの編集や通知の送信は、デスクトップウェブ版のWorkplaceでのみ行えます。情報ライブラリについて、詳しくは情報ライブラリハブをご覧ください。
カレンダーの招待の改善

カレンダーの招待の改善

イベントのカレンダーの招待機能に関して、複数の改善を加えました。これらの改善により、重要な情報がより目立つようになり、招待された側が受け取るメールの数が減りました。今後、受信者はイベントのマイナーな変更(たとえば、イベントのカバー写真や説明文など)についてはメールを受け取らなくなる一方、イベントの日付や時間の変更については引き続き更新情報を受け取ることになります。また、各イベントごとにメールを送信するのではなく、繰り返し開催されるカスタムイベントを1件の招待にまとめました。詳しくは最高のオンラインイベントを開催する方法をご覧ください。
すべてのアクセスリクエストを一度に拒否する[管理者のみ]

すべてのアクセスリクエストを一度に拒否する[管理者のみ]

管理者パネルに新しいボタンが追加され、管理者は自分のWorkplaceへのアクセス権を管理しやすくなりました。Workplaceでは、これまでは個別に拒否する必要があったアクセス申請を一括で拒否できるようになりました。