Workplaceは今月、グループやアンケートなど、最新のアップデートを発表しました。

どの投稿をフィードに優先的に表示させるか、管理できるようになります。フォロー先や優先グループに基づいて、表示させる投稿の優先順位を変えることができます。

グループメンバーは誰でも、メンバーリスト表示から直接グループのメンバーリストをエクスポートできるようになります。これまでは、システム管理者のみが[管理者用パネル]から実行することができました。このリストは、1,000名未満のメンバーのグループであれば、XLSX形式で素早くダウンロードできるようになります。メンバーが1,000名を超えるグループの場合、ダウンロード先のリンクが記載されたメールが送信されます。

アンケート作成者のために、機能と設定をさらに拡張しました。アンケートの作成時に、日時の設定、画像の追加、アンケート結果のエクスポートが可能になります。また、選択肢をシャッフルし、投票終了まで投票者の身元が隠されるため、投票のバイアスを軽減することができます(デスクトップウェブ版のWorkplaceでのみ利用可能)。モバイルでもデスクトップでも、誰でもあらゆる種類のアンケートに投票することができます。画像付きや投票バイアスの軽減を有効にしたものなども含まれます。

Workplaceでアンケートを作成する方法について詳しくはヘルプセンターでご確認ください。

システム管理者は、情報ライブラリのカテゴリを表示できる人を設定する際、ユーザーセットを使用する選択ができるようになりました。より高度な制御を可能にし、以前作成された既存のセットを使用できるよう改善されています。これは、デスクトップウェブ版のWorkplaceでのみ利用可能です。

Workplaceでユーザーセットを作成する方法については、こちらから詳しくご覧ください。

これまで、メンバー数が5,000名以上の非公開グループを公開に変更することはできませんでした。現在はグループの人数を問わず、グループ管理者は、グループ設定から非公開グループを公開に変更できるようになり、柔軟性が増しました。

Workplaceでグループタイプを変更する方法の詳細は、こちらからご覧ください。