概要
概要
取得プロセスとは、招待されたユーザーが自分のWorkplaceのアカウントをアクティブ化するプロセスです。メンバーは、Workplaceに招待されるまで、自分にWorkplaceアカウントがあることを知りません。招待された人は、次の3つの方法で自分のアカウントを取得できます。
- 取得リンク: ユーザーがアカウントをアクティブ化してパスワードを設定できる、専用のアクティベーションリンクです(通常、組織でシングルサインオンを有効にしていないけれどもユーザーが社内メールアドレスを持っている場合に使用されます)。
- シングルサインオン: 社内認証情報を入力してアカウントをアクティブ化できます。詳細については、「Workplaceのシングルサインオン(SSO)の設定」をご覧ください。
- アクセスコード: ユーザーがモバイルアプリでアカウントを直接アクティブ化してユーザーネームとパスワードを設定するための専用のアクセスコードです(通常、組織に社内メールアドレスがない場合に使用されます)。詳細については、「割り当て済みメールアドレスがない場合にアカウントを管理する」をご覧ください。
会社がインスタンス用にSSOを有効にしている場合、メンバーはアカウントの取得プロセスに進む前に、SSOシステムにログインするよう求められます。
Workplaceへの最初のアクセス
Workplaceへの最初のアクセス
管理者用パネルで選択した設定によっては、Workplaceの使用を開始する前に一連の手順を完了するようユーザーに要求できます。
規約に同意して、プロフィール詳細を確認する
メンバーは、会社の利用規約への同意、プロフィールの詳細情報の確認、入力、修正、プロフィール写真の設定を求められることがあります。
パスワードを設定する
パスワードを設定するよう求められます。
SSOが有効なユーザーの場合、この手順は省略されます。シングルサインオン(SSO)が有効になっているユーザーは、取得プロセスの際にアイデンティティプロバイダーのログインページにリダイレクトされます。
デフォルトグループを選択する
いくつかの選択肢の中から選択するか、または特定の名前を検索することによって、メンバーになるグループを選択できます。ニュースフィードに移動し、すぐにWorkplaceの利用を開始できます。
ユーザーの取得リンクを入手する
ユーザーの取得リンクを入手する
予備的な招待方法を使用するために、アカウントの取得リンクを入手することもできます。例えば、招待を印刷形式で配信したり、社内SMSゲートウェイを介して配信したり、あるいはWorkplaceのシステムが生成したメールのフォローアップとして、マネージャから社員に個人メールを一斉配信したりできます。
アカウント取得リンクをエクスポートすると、メンバーの情報に合わせて個別に、または一括で招待を配信できます。アカウント取得リンクは社員の情報が記載されたCSVファイルでダウンロードできます。
1
管理者の役割に割り当てられたアカウントの追加と削除を行う権限を持つ管理者としてログインします。
2
管理者用パネルに進み、[メンバー]セクションに移動します。
3
取得リンクを入手するユーザーを検索バーで絞り込みます(例: 招待されたものの取得されていないアカウントのみ)。
4
上部のバーで[...]ボタンをクリックし、[社員情報をエクスポート]を選択します。
5
間もなく、すべてのメンバーのデータが記載されたCSVへのリンクが記載されたメールが届きます。このファイルには、招待が送信されたもののまだ取得されていない各アカウントの取得リンクが含まれています。